パラレルワールドへのアクセス

2018.03.19　魔術全般

魔術コンシェルジュ所属魔術師の橘尊行です。

前回は日本の神様についてお話しました。

今回はパラレルワールドへのアクセスについてお話しましょう。

物理学の通説でも、パラレルワールドは存在し、お互いに影響しあってるとされます。

つまり、同じこの日この時間を生きているけど別の人生を歩いているあなたは無数に存在しているのです。

パラレルワールドのいたずら

パラレルワールドは互いに影響しあっていますので、実は意識がパラレルワールド間を行き来すること自体はさほど珍しくないと考えられます。

よくあるオカルト話で、「クラスにＡちゃんという子がいたはずなのに、ある日突然いなくなってて、誰に聞いても『そんな子知らない』と言われるし、先生も『そんな名前の子は最初からいないよ』と言っていた。でも自分は確かにＡちゃんの記憶もあるし詳細な思い出もある」というものがあります。

ここまで顕著な例でないにしても、

自　分「あのとき○○やったの、お前の自宅だったよな？」
他人１「何言ってんだよ、お前の自宅でやったじゃん」
みんな「間違いなくお前の自宅だったぞ」

といった例のように、自分は絶対にそうでない記憶があるのに周りの人たち全員が口を揃えて自分の記憶とは違う内容を言うこと、たまにあると思います。

これらの事例は、おそらく異なるパラレルワールドの情報にアクセスしてしまった結果、その情報が記憶として形成されてしまったことによる可能性があります。

例えば睡眠などの際に偶然に潜在意識の奥深くまでアクセスしてしまい、潜在意識のさらに下にある集合的無意識のパラレルワールドの情報を読み取ってしまうことがあるのです。

別の世界とはいえ自分の身の回りで実際に起きたことなので、間違いや記憶違い・妄想にしてはディテールが現実的だしそれに紐づく記憶も鮮明です。

当人が現実と認識してしまうのも無理はありません。

もちろん集合的無意識にはパラレルワールドだけではなく、未来の情報も内包されていますので、いわゆる予知夢と言われるものもこれを読み取った結果によるものなのでしょう。

このように、パラレルワールドには人の脳を誤認させるのに十分なリアリティがあります。

なのでこれを逆手に取って、魔術を使い人の記憶を操作することができますし、「異性にモテまくってるパラレルワールド」や「ダイエットでスリムな体を維持してるパラレルワールド」などの情報を記憶に埋め込んで人の行動を変えさせることも出来ます。

なりたい自分のパラレルワールドを使って、この世界でなりたい自分になりたい方、魔術コンシェルジュの魔術代行がそのお手伝いをします！

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