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引き寄せた後のことも考えよう

2018.03.22 引き寄せ

魔術コンシェルジュ所属魔術師の橘尊行です。

前回は引き寄せや願望実現を否定する愚行についてお話しました。

今回は引き寄せた後のことについてお話しましょう。

引き寄せの魔術代行の施術をさせていただくと、たまに「いい人を引き寄せたけど、結局ものにできなかった」ということを報告してくるクライアントさんがいらっしゃいます。

これは、引き寄せた後の対応に失敗した事例、と言えると思います。

 

勝った後のことを考えながら戦うことの重要性

引き寄せは「今まで会ったことのない」「今まで見たことのない」レベルの異性や顧客と会うことができる一方、いざ実際に会ってみると、うまく対応できないことがあります。

異性の心を離れさせないスキルが足りなかったり、大口顧客に対応できるノウハウがなかったりというケースがこれにあたります。

せっかく引き寄せたのに、非常にもったいないケースと言えるでしょう。

原因は明確で、一言で言えば「準備不足」です。

素敵な異性と一刻も早く知り合いたい、大口のクライアントからの問い合わせが1日も早く欲しい、これらの気持ちはよく分かります。

ですが1回立ち止まって考えていただきたいのが、「それが叶った後のことをちゃんと考えてますか」ということです。

つまり、

「今まで見たことのない美女・イケメンを前にして、相手を喜ばせ、こちらの好意を不自然でなく伝え、交際まで持ち込むことが出来るか」
「今まで一切食い込めなかった大口案件に、ちゃんと先方の担当の方とコミュニケーションを取ってクローズまで持っていける人材がいるか」

という質問に、今この時点で胸を張ってYESと答えられるか否かです。

率直に言って、そう答えられるレベルは相当ハードル高いと思います。

もちろんわれわれの魔術代行でそのハードルを下げたり、ライバルを蹴落としたり、相手との縁の波動を上げたりして一時的・短期的にうまく行かせることも可能ではあります。

ですが魔術の効果は永久ではありませんし、状況の変化によりその効果も変化してしまいます。

ですので自分の力でけりをつけられる実力をつけているかいないかで最終的な勝敗が決まってしまうことがどうしてもあるんです。

 

歴史に学ぶ勝者の論理

歴史を紐解けば、なぜ秀吉の天下は死後あっけなく瓦解し、なぜ家康の天下は260年続くことが出来たのか。

これもひとえに「勝った後のことを考えていたか否か」の差だと思います。

豊臣政権が天下統一に功のあった人物やその時点での有力者を頂点とする「五大老五奉行」制という単純で前時代的な政治体制しか敷けなかった一方で、徳川政権は家康が貞観政要の教えに基づく精緻で高度な政権運営システムを関が原の勝利から間を空けることなくいち早く確立したことが大きかったと思います。

人はどうしても目の前の勝負には全力を出して勝利を目指せる一方で、その勝負に勝ったらどうするのかの準備はついつい先送りになってしまいがちです。

みなさまにおかれましては、決して「叶った後への準備」を怠らず、引き寄せの実現を目指して行かれることを願ってやみません。

そしてその引き寄せは、魔術コンシェルジュの魔術代行がお手伝いさせていただきます。

 


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