中古品は浄化しよう

魔術コンシェルジュ所属魔術師の橘尊行です。

前回は魔術での金運の上げ方についてお話しました。

今回は浄化の必要性についてお話しましょう。

モノには魂が宿ると言います。

樹齢何百年の木や太古からそこにある巨石は、気の遠くなるほどの昔から多くの人から色々な念を受け止め続けた結果、今生きている人間とは比較にならないほど高い波動と魂レベルになっていることもあります。

また、優れた芸術作品や伝統工芸品はなぜ価値が高いかと言えば、作った美術家や職人の波動が規格外に高いので、その作品も波動が高くなることに加え、長い間受け継がれてきた技術には樹齢何百年の木と同様の高い波動と魂レベルが込められていることが主な要因です。

中古品で不幸が降りかかった事例

では、人の念は長い間かけないとモノに宿せないかと言えばそうではありません。

たとえ年月が浅くても、人の強い念にさらされたモノは何かしらの強いパワーを発揮します。

以前とあるクライアントさんから受けた相談で、こんな案件がありました。

「ある商品をネット通販で中古で買った。その商品が届いた直後くらいから、なぜか不幸が続いている。その商品を見ていると何となく嫌な気持ちになってくるし、調べてみると買った人はちょっと色々怪しいところがある。」

話せる範囲で説明するとこんな案件でした。

一応調べてみると、そのクライアントさんの周りに確かに嫌な気が漂っているのと、何かの念が送られているようでした。

そこでその念を断ち切り、囮を作って念の送り主の送り先を偽装、商品は浄化した途端に不幸はピタッと止んだとのことでした。

地縛霊も残留思念であることは以前お話したとおりですが、これらのようにモノに宿った魂も残留思念です。

なので、例えば前の持ち主が愛着を持っていたのに泣く泣く手放したようなケースだと、決して呪うような意図をもっていなくても強い残留思念が残っており、結果的にその残留思念に影響を受けてしまうことがあります。

こういうケースもありますので、前の持ち主の素性が知れない商品を中古で購入した場合は一度浄化することをオススメしています。

ただモノに込めるパワーは悪用にだけ使えるというものではなく、例えばお守りやお札はお経や祝詞のパワーが封入されているので浄化や破邪に威力を発揮しますし、パワーストーンは長い年月をかけて地中で浄化され地脈のエネルギーで波動が増幅されておりますので身の回りに置いておくだけで大きなパワーを届けてくれます。

浄化で前の持ち主の念をリセットしたいという方、魔術コンシェルジュの魔術代行に浄化はおまかせください！

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