気のパワーを高めよう
2018.05.20 ヒーリング
魔術コンシェルジュ所属魔術師の橘尊行です。
前回は現在研究中の心霊写真についてお話しました。
今回は気のパワーについてお話しましょう。
スピリチュアルの世界では、念とともに重要とされるのが気です。
実際気のパワーはものすごく、極めれば相手に触れることなく相手を倒し封じることができます。
気の正体
それでは、気とは一体何なのか?
気は物質ではなく概念です。
したがって観測することができないので存在を立証することは不可能ですが存在しているという概念が存在すればそこに存在することになるもの、という言葉遊びのような説明にどうしてもなってしまいます。
要は、誰かが気がそこに存在するという確たる感覚を持った場合にのみ気はそこに存在できるわけです。
プロの気功師が手から気を流せるのは、「実際には手から何も出ていないけど何か出ている感覚を持てる」というただそれだけの能力があるだけの話です。
逆に言えば存在を確信し、存在しているという感覚さえ持てれば誰でもプロの気功師並に気を操れます。
右の手のひらから左の手のひらへ、無数の光の粒子が流れているイメージが確信レベルで感じられるくらいに感覚を研ぎ澄ます練習をすれば身につきます。
ヒーリングツールとしての気
気の流れがつかめるようになったら、他人に気を流してみるとよいでしょう。
疲れていたり弱っている体の部位というものは、何となく澱んだり詰まったりしている感触があるのは感覚的に理解できると思います。
そこへ気を流して、澱みや詰まりをきれいに押し流して、澄んだ川の流れのように気が流れる感覚をつかみます。
しっかりと感覚がつかめるくらいになれば相手の潜在意識がその感覚を拾ってくれますので、あとはこちらの感覚どおりにそこの部位から澱みや詰まりが流れるように相手の潜在意識が働いてくれます。
最初は相手の体に直接触れながら感覚を伝えないとできませんが、慣れてくれば目の前にいなくても潜在意識とそのさらに下にある集合的無意識を通して遠くにいる相手にもその感覚が伝えることができるようになります。
これが遠隔気功のメカニズムですので、遠隔でのヒーリングもできる能力が身につきます。
気の力で相手を倒してみよう
武術での気の使い方も原理的にはまったく同じです。
突如おかしな方向に勢いよく気が流れて体がよろける感覚をうまく相手に拾ってもらえれば武術として使えるレベルになります。
これを鍛えるには、太極拳の基本である推手を練習すればよいでしょう。
Youtubeで検索すれば何件かヒットしますので、説明を聞くより実演している動画を見る方が分かりやすいと思います。
推手はその動作を見れば分かるとおり、自他の感覚を一体化させるスキルを磨くうってつけの練習方法ですので、ヒーリングの能力も磨くことができます。
以上、今回ご紹介した気の使い方はごく初歩的な内容ですので効果を実感できるレベルになるには相当の修行が必要と思われますが、プロの気功師の技術であっても基本は同じです。
手っ取り早く遠隔のヒーリングをやりたい方には魔術をおすすめしますので、魔術コンシェルジュの魔術代行にお任せください!
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