パワーのメカニズム

2018.05.24　魔術全般

魔術コンシェルジュ所属魔術師の橘尊行です。

前回は生贄についてお話しました。

今回はパワーのメカニズムについてお話しましょう。

パワースポット、パワーストーン・・・目に見えない力を感じるものには、人は「パワー」という冠をつけて「どういうメカニズムか分からないけど、その恩恵は受けたい」として利用していますが、われわれ魔術師は、それが波動の強さによるものだと理解しています。

パワースポット、その効果

波動の強さや弱さというものは、近くにいる人やそれを身に付けている人に影響を及ぼします。

波動の高い場所やモノは人の波動を上げますし、逆に波動の低い場所やモノは人の波動を下げます。

パワースポットに行けば心身ともにリフレッシュした感覚を得られますが、これはその場所の圧倒的な波動の高さの影響でメンタルも肉体も波動が上がったことによるものです。

このブログでは何回もお話してますが、病気や疲れ・ストレス・事故・悪霊などは総じて波動の低い情報です。

波動が上がるだけでこういった波動の低い情報からの干渉および波動の低い情報そのものが身体から剥がれ落ちて行きます。

パワースポットに身を置いたとき特有のすがすがしさはこの影響によるものですし、格式のある神社仏閣で無病息災や家内安全・交通安全・商売繁盛などをお祈りすれば波動の低い事故や病気を遠ざけて波動の高いビジネスチャンスなどを引き寄せる効果が期待できます。

水晶などのパワーストーンについて言えば、波動の高い石を磨きアクセサリーにすることで（原石の状態より研磨し形を整えた方が波動もアップします）携帯型パワースポットと形容できる状態にして身に付けて波動アップを実現するものです。

ただし、やはり小さな石ころですし波動の低い情報に接しているうちに逆に波動が落ちてきます。

「パワーストーンは定期的に浄化しましょう」と言われますが、「パワーストーンは波動が落ちたら波動の再アップをしましょう」と言った方が正確です。

われわれ魔術師の力を使えば上限まで波動アップさせますが、毎回依頼するのは大変でしょうから、パワースポットで清水にさらしたり月光やお香を使ったりすることが一般的ですし、音叉やシンギングボウルを使うと音という現象を使いますので分かりやすく波動をアップできます。

先に波動の高い/低い場所やモノは人の波動をアップ/ダウンさせることを述べましたが、別に場所やモノに限った話ではなく、人にも当てはまります。

鬱病などのメンタル疾患は、周囲に患者がいるだけでなりやすくなることが医学的にも実証されていますが、これは患者の波動の低さの影響で周囲の人の波動も下がった結果とすれば説明がつきます。

それとは逆に波動の高い人の近くにいるだけで波動が上がります。

いるだけで周囲にいい影響を与える人がいますが、その人はパワースポット並に波動の高い人、言うなればパワーヒューマンと呼べる人かもしれません。

われわれ魔術師も一般の方より波動が高いので、（このブログをご覧の方には経験された方も多いと思いますが）会ったり話したりするだけで波動が上がります。

もし手っ取り早く波動を上げたいと思う人がいたら、われわれ魔術師を呼んでください。

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