光が強くなれば闇も深くなる
2018.03.16 魔術全般
魔術コンシェルジュ所属魔術師の橘尊行です。
前回は究極の引き寄せ体質についてお話しました。
今回は魔術による光と闇という話題についてお話しましょう。
われわれ魔術代行は、日々色々な案件に対処しています。
大抵の場合、悪い状況に陥っている状態からの改善ですので、クライアントさん本人もしくはクライアントさんから依頼された対象の波動を上げて状況を改善させることになります。
波動とは
波動というものははっきり言って分かりづらい概念ですし、スピリチュアル系の本とかでちょっとズレた説明がよくされておりますので勘違いされてる方もいるかもしれませんが、本質的かつ分かりやすい説明をすれば、どれだけ光に近いか闇に近いかの1つの指標だと思ってください。
最高に浄化された状態のものは波動がものすごく高い状態であり極限まで光に近く、最高に穢れたものは波動がものすごく低い状態であり極限まで闇に近いということが言えます。
その人にとって最高に神聖なもののことを「光の存在」なんていう表現をする人もいますが、この理論が背景にあってのことなんだろうと思います。
魔術で人を浄化しようとするときは、まず闇に近づき黒ずんだ人の気を魔術を使って波動を上げます。
前述したように、波動を上げるとそれだけ光に近づきます。
光に近づくことでその人から穢れが落ちますし、以前も書いたように悪いものから切り離されますので、悪いものとの相互依存関係がなくなり、それだけで文字通り憑き物が落ちたように心身ともにスッキリした状態になれます。
ある程度以上のスキルを持った魔術師であれば、このように波動を簡単に上げることができます。
魔術師が恐れる魔術師とは
一方で、逆のやり方をすれば波動を下げることができます。
すなわち心身ともに健康な人を悪霊に魅入られたような邪気漂う人に変えることが出来るんです。
人の波動を上げる魔術はかなり高度なのでそもそも使える魔術師は限られてきますし、極限まで光に近づけるほど波動が高い状態に、逆に極限まで闇に近づけるほど波動が低い状態にできる技術となると、さらに高度です。
すなわち人の光を強くするスキルがあればそれだけ強い影が作れるというわけです。
個人的な意見を言えば、一番敵に回したくない人はこういった波動を光の近くまで上げるようなスキルを持った魔術師です。
ネット上で「呪い代行」なんていう筋のよくないサービスをやっている人種とは比べ物にならないような、人を深い闇の淵に叩き落すスキルを持っているわけですので。
しかしながら、われわれ魔術コンシェルジュは、あくまでクライアントさんの幸せのための魔術のみを提供しています。
その幸せのための魔術を希望される方、魔術コンシェルジュの魔術代行を是非ご利用ください!
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