心霊現象はこうやって起きる
2018.03.25 雑感・その他
魔術コンシェルジュ所属魔術師の橘尊行です。
前回は前回の意識の高さという切り口から、魔術代行でのダイエットの効果的なやり方についてお話しました。
今回は心霊現象についてお話しましょう。
人の脳はよく出来ていて、一度体験したことはその場の光景や音・雰囲気を忠実に脳内で再現できる優れた機能があります。
心霊現象、その実態
ところがその高機能ゆえに誤作動を起こすことがあります。
本来その場には存在しない現象を感知しまう幻覚・幻影・幻聴などがそれにあたります。
幻覚・幻影・幻聴などは条件さえ整えば起こすことは案外簡単で、いわゆる変性意識状態に入り諸条件を満たせば起こすことが出来ます。
心霊現象のほとんどは実はこういった幻覚・幻影・幻聴です。
周りに脳を刺激するものが少ないときは、人の脳は変性意識状態に入りやすくなります。
具体的に言えば、周りが暗い夜で、物音が少ない場所はそれにうってつけと言えるでしょう。
変性意識状態に入ると人の念を拾いやすくなるので、いわゆる心霊スポットに夜行くとこの世ならざるものの声が聞こえたり姿が見えたりするのは、こういった脳の誤作動によるものです。
また、人の強い念と脳がリンクしてしまうと常に変性意識状態となり、いわばセキュリティホールが開いたままの状態になってしまうことがあります。
悪霊に憑依されたり、生霊のような人の強い念を拾った状態がそれにあたります。
セキュリティホールが開いたままの状態ですので、生霊を飛ばしている人からの他人に対する恨み妬み、死霊のこの世への未練や無念という強烈なネガティブなマインドにダイレクトに反応してしまう極めて危険な状態です。
魔術代行または霊媒師のような能力者による除霊を一刻も早く受けるべきでしょう。
闇雲に除霊だけやればいいのではない
もっとも以前もこのブログで書いたように、霊が憑いてるから一概に危険とは言えず、憑け続けててもまったく影響のない状態や先祖霊が守ってくださる状態もありますので、われわれとしても無闇に除霊をすることはありません(実際大したことない生霊なら多くの人が憑けたまま生活してます)。
特に波動の高い人は悪い念に影響されづらいので大抵の死霊生霊くらいならビクともしません。
ただし、日和見感染のようなケースもありますので、弱ったときなどにリスクになりそうな霊は払った方がよいでしょう。
ちなみに日和見感染とは医学用語で、健常な状態のときは発症しないものの体調不良時などで免疫能力が低下したときのみ発症する病気とされており、霊も同様にメンタル不調時に悪影響が顕在化するケースがありますので、ここではこの表現を借りました。
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