あらゆるもののエネルギーが上がる
2018.03.12 魔術全般
魔術コンシェルジュ所属魔術師の橘尊行です。
前回は恋愛必勝法についてお話しました。
今回はエネルギーを上げることについてお話しましょう。
同じ人間、しかも外見的にはそんなに差がなくても、魅力的な人と魅力的でない人がいます。
はたまた同じ人間であっても、一緒にいて楽しい人と楽しくない人がいます。
これはなぜか?
素粒子で決まるパーソナリティー
1つの仮説として、エネルギーの違いが影響していると思われます。
さらにもう1つの仮説として、観測できるすべてのものは素粒子から成り立ってるというものがあります。
人間も素粒子で出来てますから、その素粒子のエネルギーの多寡による影響を受けます。
人の特性は1つではないので、構成する素粒子のエネルギー分布の濃淡でその特性が形成されると考えられます。
簡単に言えば、素粒子のエネルギーの強い箇所は得意ないし魅力的な特性になり、逆に素粒子のエネルギーの弱い箇所は不得意または魅力的でない特性になると考えられます。
「イケメンなのにしゃべると残念」「外見はイマイチだけど歌を歌わせたらピカイチ」などという魅力の濃淡はエネルギー分布の濃淡に起因するわけです。
ちなみに素粒子は遺伝情報とは関係ありませんので、たとえ親兄弟であっても、もっと極端な例であれば一卵性の双子であっても天と地ほど魅力の差がある例も出てくるわけです。
また先述のとおり、この仮説では素粒子が「観測できるものすべて」を形成するとしています。
観測できるものすべてですから、「情報」「概念」などと言った観念的なものも素粒子によって形成されるわけです。
つまり「○○さんと××さんが一緒にいる場の雰囲気」も素粒子が形成しており、その強さによって特性が変化するわけです。
この場合、場の雰囲気を形成する素粒子のエネルギーが強くなればなるほど「いい雰囲気」になります。
冒頭で紹介した事例「一緒にいて楽しい人楽しくない人」は、前者は強いエネルギーの素粒子で、後者は逆に弱いエネルギーの素粒子でそれぞれ形成されたのでしょう。
エネルギーを変える魔術
ただし、エネルギーは一旦形成されてしまえば永久に固定というわけではありません。
たとえば、数学が苦手な人はその人の数学能力の素粒子エネルギーは低い状態でしょうが、その人が必死に勉強して逆に数学が得意になれば、強いエネルギーになる(というより自分の力で強いエネルギーを勝ち取る)ことになります。
つまり「場の雰囲気」などという観測可能ではあるけどつかみどころのないものも、やり方によって弱いエネルギーを強いエネルギーに変えることができます。
「最初ぎこちなかったけど、何気なく言ったギャグが受けて場の空気が一変して打ち解けた」なんていうケースはまさにこれに該当します。
そして魔術は、素粒子に直接働きかけることができます。
この理由で魔術は、人の体(ヒーリング)も人の意識(意識書換)も人の縁(引き寄せ)も人の運命(未来書換)も変えてしまうことが出来るんです。
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