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意識高い系?

2018.03.23 意識書換

魔術コンシェルジュ所属魔術師の橘尊行です。

前回は引き寄せた後のことについてお話しました。

今回は意識の高さについてお話しましょう。

よく「あの人は意識が高い/低い」なんていう表現がされますが、魔術においても同じような表現を使うことがあります。

この場合、基本的に意識が高ければ抽象的・マクロ的になりますし、意識が低ければ具体的・ミクロ的になります。

すなわち意識の高低に優劣はなく、TPOに合わせた意識をキープできるかどうかの方が大事になります。

 

意識の低さのメリットデメリット

ところが、極端に意識が低いために、周囲の人たちへ害悪を撒き散らすパターンがあります。

ストーカーやパワハラ上司といった人種がそれに当たります。

そのストーカーやパワハラ上司にも、彼らなりの言い分があるのでしょう。

概ね「彼なり彼女なりのことがあまりに好きすぎて周りが見えなかった」「彼なり彼女なりが嫌がっているとは気付かなかった」とか「若い社員に早く一人前になって欲しくて厳しく指導したつもりだった」「我々の時代なんかこんなこと当たり前だった」とかいったところでしょうか。

これら言い分のすべてに共通して言えるのが、すべて自分の主観という極めて狭い価値観でしか判断できていないところです。

先述したように、意識が低いと具体的・ミクロ的になりますので、特定の分野を深く学んだり、細かい作業や調査をする場合は極めて高い効果を挙げることができる一方で、必要以上に意識が低くなると視野の狭さのデメリットが顕在化することとなり、これら言い分を恥ずかしげもなく言ってしまうようなストーカーやパワハラ上司になることもありえるんです。

すなわち、もう少し意識が高ければ自分の行動を客観的に捉えることが出来ていたはずなので、「自分が異常行動をしていること」「自分の行動に相手が迷惑と恐怖を感じていること」「自分の言動が相手にとって害悪にしかなってないこと」、こういったことにすぐに気付けるはずなんです。

 

では意識は高ければいいのか?

恋は盲目、という言葉がありますが、人は意識が何かにとらわれ意識が極端に低くなると本来見えるはずのものすら見えなくなるという現象をよく表現したかなり的を射た言葉だと思います。

われわれ魔術代行のもとにはストーカー被害やパワハラ被害の案件は定期的に寄せられますので、クライアントさんにはこういった内容を説明したうえで、加害者側の意識が上がるような意識書換をしてしまえば一発で収まります。

こう書くと「意識が高いほうがいい状態なんじゃないか」と思われるかもしれませんが、高すぎればマクロすぎて当事者意識のない評論家みたいになってしまいますし、そもそも何かに没頭することもなくなってしまいます。

やはり何か夢中になったり没頭できるものが有った方が人生は豊かになりますよね。

最適な意識の状態で、人生を平和で豊かにして行きたい方、魔術コンシェルジュの魔術代行がお手伝いします!

 


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