徹底比較、風水と魔術
2018.03.27 波動調整
魔術コンシェルジュ所属魔術師の橘尊行です。
前回は意識書換のメカニズムについてお話しました。
今回は風水と魔術についてお話しましょう。
風水とは、すでにみなさまご存知のとおり昔の中国で生まれた占術の一種です。
風水・その歴史的経緯
風水の技術はもともと中国の歴代王朝の庇護のもと、門外不出の術として限られた人のみだけで共有され、育まれ、発展されてきました。
ところが清朝が崩壊し、その後継政権である中華民国・中華人民共和国のもとでは庇護を受けることができず、香港の富豪やシンガポールの華僑たちのもとへ落ち延び、そこで多くの成果を挙げることで、初めて世界的に有名になりました。
また公開情報化されたことで、さまざまな流派独自の考えが融合・再編され、体系的にまとまったことでシステムとして確立しました。
以上が風水が発展してきた経緯です。
さて、その風水の中身ですが、気脈や地脈を巧みに把握・操作することでその地にいる人に福をもたらす技、といえば簡単に聞こえるかもしれませんが、実際にはかなり複雑なプロセスを用いています。
さらに、家や建物の間取りや周囲の地形によって見方が変わりますので、実際に風水師としてその家なり建物なりにアドバイスできるようになるまでには、相当の知識と経験が必要になります。
これは憶測になりますが、古の中国では職人は技術やノウハウを盗まれて利用価値がなくなると殺されてしまうため、職人さんはみんな自らの技術やノウハウをわざと複雑化し盗まれにくいようにしていたという話もあるので、風水の分析プロセスが複雑なのはこういった歴史的経緯が影響してるのかもしれません。
魔術代行で福をもたらそう
いずれにしても、あくまで目的はすでに述べたように「その地にいる人に福をもたらす」ことさえできればいいわけですので、代替手段、有体に言えば魔術をもってすれば必ずしも風水は必要ありません。
分かりやすく言うと、風水は気の流れをうまく使ってその場の波動を上げてその場にいる人の波動も上げるという技ですので、もともと場の波動を上げられるし直接人の波動を上げられる魔術代行であれば、もっと手っ取り早く成果を出すことが出来るんです。
家に悪い気が入ってきている状態であれば、まず家を浄化(&場合によっては除霊)し結界を張ることで気の流れを食い止め、波動を上げます。
波動が十分上がりきってしまえば、もう悪い気を呼び込んだり影響を受けたりすることもなくなりますので、それで完了です。
風水は時と場合によっては「解体して建て直さないとダメ」とか「引っ越さないとダメ」という結論しか出せないこともある、割と硬直的で融通のきかない性質がありますが、魔術ならもっと柔軟に対応することができます。
風水では満足できないまたは対応できないという方、魔術コンシェルジュの魔術代行があなたの福をもたらします!
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