昔の人はこうやって引き寄せや願望実現をしていた

2018.05.15　引き寄せ

魔術コンシェルジュ所属魔術師の橘尊行です。

前回は波動アップでできることについてお話しました。

今回はオールドスタイルの引き寄せや願望実現についてお話しましょう。

何回かこのブログでもお話していますが、人の行動を変えたり引き寄せを起こしたりするためには潜在意識へのアプローチが必要不可欠です。

いかに潜在意識に情報を刷り込むか

潜在意識は顕在意識の何倍～何十倍もの処理能力があるだけでなく、集合的無意識とも繋がっているので、それまでまったく縁のなかった人・モノ・カネにアクセスできる手段を見出しそれら人・モノ・カネとの縁を繋いでくれます。

これが常日頃からわれわれが引き寄せと呼んでいる現象です。

願望実現についても、概ね同じメカニズムで発生します。

すなわち潜在意識に「○○を必ず実現できる」という意識を強く植え付け、潜在意識のさらに下にある集合的無意識にその意識が届くようにさせれば潜在意識と集合的無意識のコンビがそれを実現してくれるというわけです。

古来より伝わる密教の願望実現の呪法について文献を調べてみると「○○の儀式を実施した後××という真言を十万遍となえて・・・」なんていう無茶なことがサラッと書いてあったりします。

お坊さんのお経を聞いているときを思い浮かべてもらえば分かりますが、お経を聞いているうちにどんどん頭がボーッとしてきた体験をお持ちの方も多いと思います。

お経のみならず、単調なフレーズを聞き続けたり単調な動作を続けていると同じように頭がボーッとしてきます。

それが変性意識状態であり、顕在意識が弱体化することで顕在意識に妨害されることなく潜在意識に情報が入ってくる状態です。

その状態で願望を成就できる旨の真言をとなえ続けることで潜在意識にそれを植え付け、さらに十万回という途方もない回数をとなえ続けることで集合的無意識にまでしっかりと刷り込む、概ねこういったメカニズムでの作用を狙ったものなのでしょう。

もちろん昔のように夜遅くまで仕事に追われることもないので日が暮れたらやることはない、その上娯楽もないので宗教行事すら当時は一種の娯楽とされていたような状況と今とでは明白に違います。

現代を生きる人間が十万遍もの真言をとなえるような苦行はできないでしょうし、現代は潜在意識の研究も進んでいますので、そもそもそんなことをする必要がありません。

一般的に知られる引き寄せや願望実現のように数日～1ヶ月くらいかけて意識を書き換えていくやり方もいいでしょうが、魔術を使えば潜在意識は数分で変えられますので、ずっと欲しかったグッズを施術の翌日いきなりもらえたなんていう現象も起こってます。

魔術と変性意識状態で引き寄せや願望実現を手軽かつ迅速に実現したい方、魔術コンシェルジュの魔術代行にお任せください！

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