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「超」引き寄せアニメ・涼宮ハルヒの憂鬱

2018.03.01 引き寄せ

魔術コンシェルジュ所属魔術師の橘尊行です。

前回は天下人である徳川家康の引き寄せ力についてお話しました。

今回はとあるアニメ作品についてお話します。

今回ご紹介する「涼宮ハルヒの憂鬱」は2006年放映の若干古いアニメですが、放送当時かなり話題となった作品ですし、原作のライトノベルもかなりヒットしたので、ご存知の方も多いのではないかと思います。

 

あらすじと見どころ

この作品の主人公は高校生・涼宮ハルヒ。

彼女の身の周りで起きる非日常的な出来事に振り回される同級生・キョンの目線から描いた作品で、書き出しが「サンタクロースをいつまで信じていたかなんてことはたわいもない世間話にもならないくらいのどうでもいいような話だが・・・」ということからも分かるように、若干皮肉を交えつつ軽妙な口調で語られ描かれています。

さて、この作品でもっとも注目すべき点、それは主人公である涼宮ハルヒが「空前にして絶後、究極の引き寄せ体質」であることです。

ハルヒは入学早々「東中出身、涼宮ハルヒ。ただの人間に興味はありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら私のところに来なさい。以上!」というぶっ飛んだ自己紹介をします。

もちろんほとんどすべてのクラスメートは「変人が変な自己紹介をした」と一笑に付しますが、その後ハルヒが自分で作った部活・SOS団には本当に宇宙人、未来人、超能力者が集まってしまいます。

作中でも指摘されてますが、「ハルヒ本人が心からそう望んだから宇宙人、未来人、超能力者が集まった」、すなわち引き寄せたというわけです。

そしてハルヒの想像を絶する引き寄せ力は様々な超常現象を起こしますが、宇宙人、未来人、超能力者らの能力により、ハルヒ本人の知らないところでこっそり処理されていきます。(もっともハルヒの引き寄せ能力が規格外すぎて時空が歪んでしまうだけでなく全宇宙の危機が訪れてしまうわけですが、これ以上はネタバレになるので割愛)

 

この作品のリアルさ

この作品、内容はかなりトンデモでありながら、引き寄せについてはかなり的確な描かれ方をしています。

引き寄せ体質の究極系は、「願望を持っただけであらゆることが叶ってしまう」ことです。

その意味で「特異な存在である涼宮ハルヒがそう願ったから超常現象が起きた」という描写は、考えようによってはものすごくリアルな内容であると思います。

実際われわれ魔術代行のもとには、「引き寄せやってもらった翌日に欲しかったものが手に入るし、美容院行こうと思って街を歩いてたらモニターにならないかと声を掛けられて無料でヘアカットしてもらえました。今でも信じられません」なんていう連絡が普通に入って来たりしてるわけですので、ある意味われわれも日常的に超常現象を起こしてるのかもしれません。

さすがにハルヒのエピソードのように「全宇宙の危機」みたいなことは起こしたことはありませんが(笑)

「ハルヒのような超常現象までは行かないまでも、引き寄せできる力が欲しい」という方、魔術コンシェルジュの魔術代行がお手伝いします!

 


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