一般的に知られる引き寄せの法則には致命的な欠陥がある
2018.04.27 引き寄せ
魔術コンシェルジュ所属魔術師の橘尊行です。
前回はIQが違いすぎる人との会話についてお話しました。
今回は一般的に知られる引き寄せの法則の致命的欠陥についてお話しましょう。
そしてなぜ魔術代行による引き寄せが巷の本やセミナーで公開されている引き寄せの法則より優れているかについてもお話します。
「引き寄せの法則」についてのおさらい
よく言われる引き寄せの法則は、いろいろな手法があるようですが、概ね次のような手順で実現するものとされています。
1.ポジティブな波動を作る:アファメーションすなわち自己暗示による潜在意識へのアプローチで意識を書き換えていく。「自分は年収1億円を稼ぐだけの力がある」と繰り返し唱えるなど
2.実現したいことの臨場感を強くイメージする:年収1億円を実現したいなら、都内一等地のタワーマンションで暮らしているイメージや、ブランド品を身に付け高級外車を乗り回しているイメージを強く頭に思い浮かべる
以上が一般的に知られる引き寄せの法則です。
しかしながら、これまで引き寄せを何件も実現しているわれわれ魔術代行から見ると、はっきり言ってこのやり方はちょっと無駄が多すぎますし、制約も多すぎて逆に実現可能性を低減させているようにしか見えません。
なぜこの引き寄せの法則は間違いなのか
この例だと「年収1億円」としましたが、この場合最高にうまく行って年収1億円です。
そもそも一体誰がこの人の能力の上限が1億円と決めたんでしょうか。
この人だって年収3億だろうと10億だろうと稼げる可能性はゼロではありませんし、もっと根本的なことを言えば1億を稼ぐことなく理想の生活を手に入れることだって出来るはずです。
何が正解かをここで言ってしまうと、「潜在意識に任せること」が正解となります。
よく心理学系の文献で述べられているとおり、人の意識の構成比率は顕在意識:潜在意識=1:9~数十、すなわち潜在意識は顕在意識の9~数十倍すぐれた能力があります。
この理由により、顕在意識の気の回る程度のところであれば潜在意識なら簡単に探り当ててアクセスすることが出来ます。
つまり「年収1億円」なるゴールを決め都内一等地のタワーマンションで暮らしブランド品を身に付け高級外車を乗り回しているストーリーを顕在意識で描いて潜在意識に実現させるという方針をやめ、顕在意識より9~数十倍すぐれた潜在意識にゴールの設定からストーリーまでをすべて一任するだけで、実現可能性が単純に考えて9~数十倍アップさせることができるわけです。
真の目的を把握せよ
マーケティングについて勉強したことがある方は、書籍のタイトルにもなった「ドリルを売るな、穴を売れ」という文句を耳にしたことがあると思います。
これは「ドリルを売る」ことだけを考えていると「最初から穴があいた部品を売る」ことを始めた業者に売上を持っていかれるようなことがある、すなわちドリルを買いに来る顧客の真のニーズとは「顧客が使う部品に穴の開いた状態である」、ということを端的に表現しいかに顧客の真のニーズを把握することが大事かを説いた格言です。
顧客の真のニーズを把握するのと同様に、引き寄せがしたいなら自分の真の目的を把握することが重要です。
いや、むしろ潜在意識にすべてをまかせてしまえば真の目的すら自動的に把握してくれます。
もし「年収1億稼ぎたい」と考えているなら、「そもそも自分の真の目的は何なのか」「それは1億円を引き寄せないと不可能なことなのか」、これらの疑問を踏まえて「物質的に満ち足りて幸せな自分」くらいで潜在意識に任せ魔術の引き寄せ実施し結果だけを受け止める方が確実性は高いです。
このやり方なら潜在意識が勝手に限界まで物質的に満ち足りた状態を作ってくれますので、回り道のようで実はもっとも近道なやり方なんです。
潜在意識のパワーで桁違いの引き寄せを実現したい方、魔術コンシェルジュの魔術代行がお手伝いします!
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