魔術コンシェルジュ所属魔術師の橘尊行です。

前回は心霊現象についてお話しました。

今回は前回の話を踏まえて意識書換のメカニズムについてお話しましょう。

心霊現象のほとんどは人間の脳が高機能だからこそ起きてしまう誤作動であることは前回お話したとおりです。

われわれ魔術師の魔術も、実は人間の脳に直接アプローチするプロセスをとっているものが意外と多いんです。

 

人の好意は外見のよさで買える

人間は好きなものを見たり聞いたりすれば何でも好意的に解釈するし、逆に嫌いなものなら何でも否定的に解釈するものです。

中年サラリーマンが何人過労死したところでほとんど動かなかった世論が、たった1人の電通の美人社員が過労死した途端、過労死に対する法整備を求める声や電通に対する批判の声が大々的に上がったのは典型的事例です。

一時期政治ニュースのみならずワイドショーを席巻した小泉劇場や小池劇場然りです。

これももし小泉純一郎元首相や小池百合子都知事が人に好意を持たれるような見栄えのいい外見でなければ絶対そうはならなかったことでしょう。

現に、小泉首相の前任者の森喜朗元総理はあらゆる言動が非難の対象になっていました。

言わば、その人の主張の説得力や影響力は、主張を口にする前に概ね決まっていると言ってよいのです。

 

ネガティブを消し、ポジティブだけに着目させよ

もし人から好意的な印象を持たれたいのであれば、魔術を使えば比較的簡単に印象を変えることが出来ます。

この場合魔術代行による意識書換を実施することになりますが、いくら魔術代行とはいえ汚い身なりや悪臭を放つ人を誰からも好かれるイケメンに見せることは出来ませんので、最低限度の身なりを整えていただいたうえで、その人のネガティブな部分へ意識が向かないようにさせる一方でポジティブな部分へ意識が向きやすいように意識を書き換えます。

小泉元首相も小池都知事も、外見やしゃべり方に決して非の打ち所がないわけではありませんが、ポジティブな部分が総体として目に付きやすいので好印象を与えるわけです。

それにプラスして、魔術によって波動を上げてしまえば完璧です。

同じ内容の仕事をこなしているのに成果がまるで違うサラリーマン、同じ内容の練習をしてるのに実力がまるで違うスポーツ選手、同じ内容の勉強をしてるのに学力がまるで違う学生、これらは波動の高低が努力の質に結びついている典型的事例です。

すなわち、同じ内容のことを言ってても波動の高い人と波動の低い人とでは成果が違いますので、受け止める側への説得力や影響力もまるで違ってくるのです。

小泉元首相や小池都知事とまではいかないまでも自分の発言に説得力と影響力を持たせたいという方、魔術コンシェルジュの魔術代行がお手伝いします！

 

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