「間違った判断」をしないで済む方法
2018.04.16 雑感・その他
魔術コンシェルジュ所属魔術師の橘尊行です。
前回は魔術で実現する恋愛についてお話しました。
今回は「間違った判断」をしない方法についてお話しましょう。
Aという商品が欲しくて買い物に行ったら、店先で目に付いたBという商品が気になり始め、さんざん迷った挙句、Bを買ったまでは良かったけど、冷静になってよく考えたらAを買った方が得だった―
こんなこと、誰もが経験あるんじゃないでしょうか。
潜在意識に任せればうまくいく
よく心理学系の本を読むと、「人の意識はほとんど潜在意識であり顕在意識はわずか数%~10%程度」とかいう内容が書かれています。
これだけ読むと「へえ。だから何?」で終わってしまう記述ですが、潜在意識がどんな活躍をしているかを丹念に見ていけば、ものすごく納得できる記述です。
顕在意識:潜在意識=1:9~数十、ということが成り立つならば、理論上潜在意識は顕在意識の9~数十倍の能力を有していることになります。
理論上だけでなく実際にその通りで、人は自分がしっかりとした経験と知識をもっている分野ならいちいち考えなくても瞬時に答えを出すことが出来ます。
この「いちいち考えなくても」というところがミソで、要は「顕在意識が働かなくても潜在意識だけで」ということを意味します。
一方で未経験だったり未知の領域だったりすると、いちいち調べて考えてから答えを出します。
すなわちこれまでの経験知識データベースにはないので、内部情報から瞬時に答えを出せる潜在意識ではなく、能力は低いけど外部情報にアクセスしやすい顕在意識で答えを探すわけです。
また、瞬時に出した答えを疑いだすときがたまにあります。
これはせっかく潜在意識が出した答えを顕在意識が邪魔をしている状態です。
冒頭で書いたAとBで迷うようなシーンです。
で、そういうとき人は大抵瞬時に出した答えではない方を採用し、大抵間違う(笑)
繰り返しになりますが、潜在意識は顕在意識の最大数十倍もの能力があります。
すなわち、「いかに間違った判断をしないか」という命題に対しては「いかに潜在意識だけで答えを出せる局面を作れるか」ということが解答になってきます。
潜在意識と対話しよう
実は簡単に潜在意識にアクセスし対話する方法があるんです。
それがOリングテストや筋反射テスト、ペンジュラムといった手法になります。
やり方は概ね同じです。
Oリングテストや筋反射テストの場合は触れられるものであれば触れながら、そうでなければ判断したいものを頭に強く思い浮かべて力がしっかり入るかどうか。
ペンジュラムの場合は予めYESのときの振れ方とNOのときの振れ方の違いをみて(「今日私はラーメンを食べましたよね?」みたいなYES・NOが明白な質問をしておくと分かりやすいです)答えを聞くといった具合になります。
それぞれYoutubeで検索すればやり方の説明動画が出てきますので、それを見るのが一番分かりやすいでしょう。
ちなみに魔術師・橘は鎖の先に天然石のついたペンジュラムをいつも携行してますが、なければ紐に5円玉をくくりつけるだけでも十分ですし、女性ならいつも付けてるネックレスヘッドでペンジュラムができるように練習しておけば色々役に立ちます。
ただし、心にトラウマがある分野の質問などは潜在意識がうまく機能しない場合もありますので、そういうケースは魔術を活用すればいいでしょう。
潜在意識をうまく活用するための魔術は、魔術コンシェルジュの魔術代行にお任せください!
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