IQが20以上違うと会話が成立しない？

魔術コンシェルジュ所属魔術師の橘尊行です。

前回は魔術による地方創生についてお話しました。

今回はIQが違いすぎる人との会話についてお話しましょう。

よく聞く俗説として「IQが20以上違う人同士では会話は成立しない」というものがあります。

これを聞いて納得した人、いまいちピンと来ない人、いろいろいるのではないかと思います。

人間的魅力とは？

魔術師・橘はサラリーマン時代から、なるべく色々なところに行き、色々な人たちと会い、色々な経験をするように心がけていました。（だからこそ魔術を会得することができたわけですが、この話は本筋とは離れるので別の機会に）

やはり人により「この人に会って今日は本当に良かった！」というケースもあれば「こんなつまらなくてためにならない人には会うだけ無駄だったな」というケースもありました。

はっきり言って学歴や勤務先・業種・役職は一切関係なく、高い見識に裏打ちされた面白くてためになる話ができる人やなぜか分からないけど一緒にいて楽しい人がいる一方で、こちらが知りたいこと聞きたいこと一切お構いなしに自分の話したいことだけ一方的に話して自己満足に耽ってる人もいます。

一応このブログも、「魔術ってどんなことができるんだろう」「魔術をやってる人はどんな人なんだろう」といったみなさまが疑問に思うであろう・興味があるであろう内容を分かりやすく書いてるつもりなんですが、もし「分かりづらい」「面白くない」などの手厳しい意見があるようなら遠慮なくおっしゃってください（笑）

個人的に人を見るひとつの目安として、「自分の仕事に関わらない部分でどれだけ友人関係や交友関係を築けているか」を基準としています。

仕事での付き合いであれば多少イラッとするような人であっても割り切って付き合うでしょうが、まったく違う業種であれば損得勘定抜きにしてその人の人間性だけが武器になります。

要は自分の守備範囲外になった途端人間的魅力の差が如実に出てしまいます。

もし先に書いたような「自分の話したいことだけ話す」ケースの人たちに遭遇したら、是非「自分○○（その人の仕事とまったく違う業界）の人と知り合いになりたいんですけど、どなたか知りませんか？」とか「人脈広げたいんで、違う業界の人とかご存知ですか？」と聞いてみてください。

大抵煙に巻かれるか「知らない」「よそ当たってくれ」と言われるか、ひどいケースだと「そんな奴らと付き合ってもロクなことがないぞ！」と説教されてますますその人のことが嫌になります（笑）

ではなぜ同じ人間なのに、学歴・勤務先・業種・役職に関係なくここまで人間的魅力に差が出てしまうのか。

いろいろな要因があるでしょうが、ここは魔術ブログなのでその見地から考察すれば、以下の内容が言えると思います。

１つには霊格の違い。

魂の霊格のレベルが低い人は自分より霊格が高い人に接触すると、本能的に攻撃的な態度を取る傾向があります。

相手の霊格の高さに魂レベルでの恐怖を感じ、本能的に自分を大きく見せるような自慢話や相手を蔑む話題に終始してしまっている状態に陥っているのではないかと思われます。

次に波動の高低。

波動の高い人は他人に影響を強く与えてよい方向に導いていける優れた能力がある一方、波動の低い人は他人とりわけ波動の高い人に影響を与えられることはほとんどありません。

彼ら彼女らなりにこういった現状を理解し、自分がその役割を担えない状況に苛立ちを覚え、霊格の低いケースと同様（というか霊格が高ければ波動も高いのですが）に必要以上に自分を大きく見せ相手を攻撃する言動に終始しているのではないかと思われます。

実際に魔術で波動を上げると、くだらない人やものごとに対するこだわりはどうでもよくなる一方で、それ以前よりワンランク上の人やものが引き寄ってきます。

いかがでしょうか？

魔術師の立場から言えば、「IQが20以上違う人同士では会話は成立しない」という命題は、その人の学歴や職歴問わず噛み合わないケースが見受けられる以上必ずしも成立せず、むしろ「霊格や波動が違いすぎる人同士では会話が成立しない」と言った方が正確なのではないかと思います。

「霊格はともかく波動を上げてワンランク上の人脈を築きたい」という方、魔術コンシェルジュの魔術代行がお手伝いします！

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