魔術コンシェルジュ

ブログ

ホーム > ブログ > 引き寄せ > 生贄を捧げる意味って何?

生贄を捧げる意味って何?

2018.05.22 引き寄せ

魔術コンシェルジュ所属魔術師の橘尊行です。

前回は気のパワーについてお話しました。

今回は生贄についてお話しましょう。

自然災害やその化身である荒ぶる神に対し、生贄を捧げその怒りを鎮めるという手法は歴史を紐解くと古今東西あらゆる時代あらゆる場所で用いられていたことが分かります。

 

魔術でできる自然へのアプローチ

よく「自然に対しては人間はあまりにも無力」という表現が使われることがあります。

ですがわれわれ人類は自然と共存し時に支配してきたのはまぎれもない事実です。

「でも天候はどうにもできない」と言われるかもしれませんが、魔術を使えればある程度の天候操作は可能です。

魔術師・橘が以前とある屋外イベントに参加する日のこと、その日はあいにくの空模様で、一日中止まないという予報が出ておりました。

そこで事前にイベント会場周辺の場の波動を上げる魔術を施したところ、多少の雨はあったものの予報に反しイベント開始直後にはすっかり雨は上がっていました。

このように、魔術で天候はある程度操作することは可能です。

 

不可能は不可能と思ったら不可能

人は「できない」と思い込んでることが原因でできないことがよくあります。

かつて「人間は100mを9秒台で走ることは不可能」と言われていた時代があり、実際長らく世界記録であっても9秒台を出すことはありませんでしたが、ひとたび9秒台のレコードが出ると途端に9秒台が連発され、恐ろしく早いペースで世界記録が更新されていきました。

これは「9秒台では走れない」ことが全人類のコモンセンスになっていたことで、全人類がその自己暗示に囚われていたことがよく分かる事例です。

このように自分の願望が不可能だと思い込んでいる人々が不可能を可能にする出来事を起こすためには、強烈な非日常体験をしなければなりません。

つまり、日常の範囲内でしか考えられない人の常識を揺らがせるために、わざわざ非日常現象を起こし、それに見合う奇跡が起きることをその人々の意識に植えつけるわけです。

 

タブーを犯す意味とは

「生贄を捧げる」という通常で考えればタブーを犯す行為は、その地域の住民に「本来タブーである生贄なんかをやったんだし、自然災害も治まるだろう」という意識を植えつけさせるのに十分なインパクトがあるから、冒頭述べたように古今東西あらゆる時代あらゆる場所こういった手法が採られるわけです。

同じような手法は、黒魔術や悪魔崇拝にも見られます。

黒魔術の文献を読んでみると「○○をするためには××の死骸を用意し・・・」なんていう生贄そのものの記述がいくつも出てきますし、「悪魔と契約する」ことに至っては行為そのものが宗教的にも倫理的にもタブーである「超・非日常」です。

魔術コンシェルジュでは生贄や悪魔崇拝まがいのことは一切やってませんが、それを使うのと同じくらいの成果は出せてますし、成果を出せる意識も確信もあるからこそそのような儀式をしなくてもいいわけです。

生贄なんか使わずに引き寄せや願望実現・未来書換をしたい方、魔術コンシェルジュの魔術代行がお手伝いします!

 


◇魔術のご依頼はこちらより承ります
https://wit-concierge.com/#reservation

◇魔術を習いたい方はこちら
https://tsuku2.jp/events/eventsStore.php?scd=0000095073&oc=0002

◇お問い合わせ先
電 話:080-3086-5644(受付時間:平日12 時~ 21 時、施術中は折り返します)
メール:faq@wit-concierge.com
※ご質問・ご意見・仕事の依頼・特殊案件の見積もりなど、気軽にお問い合わせください