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インチキ業者を見破る方法<1>

2018.12.28 雑感・その他

魔術コンシェルジュ所属魔術師の橘尊行です。

前回は潜在意識を浄化する重要性についてお話しました。

今回はホンモノの魔術師とニセモノの魔術師を判別する方法についてお話しましょう。

魔術代行業者やその他スピリチュアル系サービス業者は検索すれば無数に出てきますが、残念ながらホンモノと断定できる業者の方は数えるほどです。

われわれ専門家から見れば誰がホンモノで誰がニセモノかなどは一目瞭然なのですが、それをここで書くわけにもいきませんし、そもそも専門家を判別するのにわざわざ専門家の力を必要とするのでは本末転倒ですので、とりあえず専門家以外の方でもある程度ニセモノを見破れる方法についてここでは述べたいと思います。

 

1.理論的技術的背景を説明できるか

治療をするときに患者にしっかりと向き合い、症状を把握してからどんな治療方法が適切かを見極め、なぜその治療方法が必要かを患者にきちんと説明してから施術を実施する―――これが普通の医者であり、それが出来ない医者はヤブ医者です。

同様にクライアントの話をろくに聞かず、クライアントにどんな施術を実施して状態を改善するかについて説明できない業者はインチキないし未熟者である可能性が高いと言えるでしょう。

もちろん企業秘密で話せない部分もあるでしょうが、実際に施術をする以上当事者であるクライアントには話せる部分まではしっかりと話すべきです。

このブログでは、技術的なことも含めていろいろ書いてますが、これはやり方をある程度説明することで安心して施術を受けていただきたいという狙いもあって書いています。

ただ実はこのブログ、同業者の読者さんも多いので、核心に関わることについては、あえてボカすこともあることだけは
了承のうえでお読みください(笑)

 

2.これまでの実績をちゃんと説明できるか

「どんな症状を、どんなやり方で、どんな風に改善しましたか?」

これも医者と一緒で、こういう質問に理論立てて説明できない業者も信用ならないでしょう。

また1.の理論的技術的背景を説明できた場合であっても、それが机上の空論ではなく実際に成果をあげている手法であるかどうかの判定にもなります。

要はテレビに出て偉そうなことを言ってるからと言って1人の患者も治療したことのないような医者にはかかりたくないですよね、という話です。

ただこの場合注意しなければならない点もあります。

いくらクライアントの要望だからといって別のクライアントの個人情報まで詳細に話すようでは仮に技術的には信用できても別の意味で信用できない業者ということになります。

魔術コンシェルジュでも、他のクライアントに関する質問については必要最低限の回答となることはこの場をお借りして申し上げておきたいと思います。

書いてたら長くなったので、3.以降は次回に書きたいと思います(笑)

 


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