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インチキ業者を見破る方法<2>

2018.12.30 雑感・その他

魔術コンシェルジュ所属魔術師の橘尊行です。

前回はホンモノの魔術師とニセモノの魔術師を判別する方法についてお話しました。

今回はその続きについてお話しましょう。

前回は「1.理論的技術的背景を説明できるか」「2.これまでの実績をちゃんと説明できるか」の2点について説明しましたので、今回は3.からとなります。

 

3.できないことをできないと言えるか

魔術師の元には、明らかに無理筋と言えるような案件も舞い込みます。

「現状年収は500万程度だが、年収1億稼げるようになりたい」
「相手は著名人で交友関係も一切ないけど交際したい」
「気に入らない奴がいるので呪い殺して欲しい」
等々。

Bカップの女性をEカップにしたこともありますし、引き寄せをすぐその場で実現したこともありますので、われわれはミラクルと呼べるようなことも起こせます。

ですが100%の保証はありませんし、すべての要望に応えることはできませんし、そもそも年収1億なら個人的にもなりたいです(笑)

加えてむやみに人を呪うのは能力の乱用ですから、本当に能力を持つのであればこそ慎重に対処すべきでしょう。

われわれは難しい案件・出来たとしても時間がかかることが見込まれる案件にはその旨正直に申し上げますし、法的・道徳的・物理的に不可能な案件については不可能と申し上げたうえでお断りしています。(個人的に命を奪うほどの呪いをしたことがないという事情もありますが)

もし「どんな病気でも治します!」などと断言する医者がいたら、誰もがインチキと思うことでしょう。

このような無理筋案件であっても「できます」と軽々しく引き受ける時点で、その業者はインチキを疑うべきと言えます。

 

4.やっぱり信頼

以上3点について、私見と言われればそれまでですが述べました。

そのうえで首尾よくホンモノの業者を見つけられたとしても、その上で気をつけなければならないこともあります。

それは自分と魔術師との間に信頼関係を築けるかです。

「この人インチキくさいな」と思いながら施術を受ければたとえ能力がホンモノであったとしても効果はニセモノと同レベルまで落ちてしまうこともありますし、魔術師側も「このお客さん、本当に料金払ってくれるだろうか」と思いながら施術すれば魔術のキレは大きく鈍ります。(魔術コンシェルジュが前払い制を採っているのはこれが一番大きな理由になります)

施術をする側される側、双方とも言葉遣いや態度はもとより、お互いへの感謝と信頼を忘れないようにしたいものです。

リピート率70%を誇る信頼の魔術、魔術代行は魔術コンシェルジュにお任せください!

 


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