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魔術による浄化とは

2018.03.04 ヒーリング

魔術コンシェルジュ所属魔術師の橘尊行です。

前回はトラウマについてお話しました。

今回は浄化についてお話します。

浄化というと、意外とみなさんよく聞く割にはあまり馴染みのないワードだと思います。

 

浄化が必要な理由

パワーストーンをお持ちの方であればご存知だと思いますが、モノは長い間人の念に晒されていると、その念が乗り移ってくることで情報的劣化が起き始めます。

念は人のいるところには必ず飛び交っておりますので、それを遮断することはほぼ不可能です。(結界を張ればある程度防ぐことはできますが)

特に石自体に特別な力が宿るとされるパワーストーンは、この情報的劣化により、定期的に浄化しないとその特別な力は確実に弱体化します。

パワーストーンを売っているところには必ず浄化グッズも売っているケースが多いのはそのためです。

また情報的劣化はものによっては品質的劣化を起こします。

特に上質な酒類は、浄化すると明らかに味が変わります。

なぜこんなにも味が変わるのか、われわれにもはっきりとは分かりませんが、上質な酒類は「総じて醸造過程が長期であること」「製造過程以外でも人の手が比較的多くかかっていること」といった理由でそれだけ多くの人の念に触れる機会が多いためどうしても多くの念が乗ってしまうことと、さらに加えて高級酒は「もともとの味の情報量が多い」ので、浄化による情報的劣化の改善幅が廉価な酒と比較して大きいからなのではないか、と個人的には思っています。

 

負の念が身近にある危険性

さらに、ものだけでなく人や空間も浄化することで大きなメリットがあります。

人の場合、他人と触れ合うことで、どうしても念を拾ってしまいます。

それが強い負の念だった場合は精神的悪影響が出てしまうケースもありますし、悪いものが悪いものを招くという「負の引き寄せ状態」に陥る可能性すらあります。

また不浄な場所に長く滞在すれば、それだけ負の念が体に蓄積されますので、そもそもの空間の浄化が必要となる場合も出てきます。

個人的には、ホテルや旅館で部屋の雰囲気が良くない場合は必ず浄化します。(除霊も必要となる場合もありますが、幸いなことにそういったケースに遭ったことはありません)

こういった理由で、できれば自分の体と居住空間は定期的に浄化したいところです。

ただ浄化そのものはさほど難しい技術ではないので、ここまで紹介した程度の浄化であれば駆け出しの魔術師でも出来ますので、われわれのようなプロの魔術代行となればもう少し高度なことをやることもあります。

先にご紹介した酒の事例であれば「30年ほど熟成させた古酒」の情報を上書きすることでうまい酒をさらにうまくさせることも可能ですし、空間の事例であればパワースポットの情報を滞在空間に上書きすればいるだけで自分がパワーアップしていきます(笑)

そこまではいかないまでも、魔術コンシェルジュの魔術代行をご利用であれば施術時に必ず浄化はしますので、実はそれだけでもかなりの価値があるんです。

浄化による自分の改善に興味のある方、魔術コンシェルジュの魔術代行を是非ご利用ください!

 


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